AKB49のお客さん役は客席のあなたなんですよ〜と語る鎌田のブログ。長め。誤字脱字あったらごめんねを添えて。

こんばんは

|・ω・*)<あっち？こっち？どっち？なっきぃ！
方向音痴でも思いはまっすぐ
なっきぃこと鎌田菜月です


ミュージカルAKB49 恋愛禁止条例
全12公演無事千秋楽を終えることができました！

稽古は中々大変で、本番前ですでにボロボロ…笑
そんな状況でもありましたが、やっぱりお客さんが入ると違うということを実感できました
ミュージカルという舞台に立っても、いい意味でアイドルなんだなぁなんてね(●∨ω∨●)



今回の舞台はアイドルである私たちが、SKE単独でするものです

かといって『なんだやっぱりアイドルか』

舞台をみたお客さんにそう言われるのは悔しい
それは絶対に嫌だ
そうキャストみんなで言っていました
それはもう円陣でそのお話がでるほどです


だから純粋に、舞台を見た皆さんが舞台として楽しんでもらえていたら私は嬉しい(・∀・)！
少女のシーン以外はほぼセリフがなく、鎌田はアンサンブルとして出演させていただいていました

いつものコンサートなら『見つけてね！』
そう言うところですが、今回は鎌田菜月を探してほしくありませんでした
アンサンブルとして出演する中で目に止まったならばそれは嬉しいことですが、鎌田を探すことよりミュージカルとして楽しんで欲しかったんです


それくらい、私の中ではミュージカルとして素敵な作品・思い入れのある作品
SKEの私は漫画AKB49があるからこそいます
このミュージカルが、そうやって誰かの心に残るものであればいいな





稽古期間は本当にアンサンブルの方にたくさんお世話になったんです
稽古に参加出来ない期間に入ってくださって、振り写しをしてくださったりね
たくさん一緒に泣いて笑ってくださいました

鎌田の『少女』が舞台に立てたのは、そんなアンサンブルの方や愛ある指導をしてくださった演出家の茅野さん・共演者の日野さん・たくさんのスタッフさん・メンバーのおかげです
本当に右も左もわからない、SKEでのコントすらまともにやれない私に、演じることを教えてくださいました（ ; ; ）
そんな素敵な方々に囲まれた舞台を自分がぶっ壊すんじゃないかと号泣して、制作のスタッフさんまでもが慰めてくださったのが今では懐かしいです
（この考え自体が烏滸がましかったらすみません）


私はちゃんと少女を演じられていたのか、今でも不安な気持ちが残っています
でもそこは皆さんの感想にお任せするのだ！
自信がないという自分の弱さを再認識です∧( 'Θ' )∧

舞台を作るのは、苦しいけれどとても楽しくて良いものでした！！



今回アンサンブルでミュージカルに出演してくださった方以外にも、裏でたくさんの役者さんにお世話になりましま
立ち位置表を作ってくださったり、何回も何回もふりを確認してくださったりとアンサンブル出演のメンバーが特にお世話になったのです
感謝の気持ちでいっぱいです(>_<)

最後に出演者みんなで出来たお辞儀は、皆さんにダブルアンコールという形で贈っていただいたもの
素敵な贈り物をありがとうございます！
SKEであることが、そしてSKEファンの皆さんがとてもとても誇らしかったです(^ ^)




まだまだ書きたりないAKB49のことは、少しずつ小出しにしていこうかなぁ
もし円盤化されたら、そのメイキングについて語るのも深いかしらなど考えております


一月という短い期間でしたが、とても濃ゆい時間とたくさんの素敵な出会いに恵まれました

それこそカーテンコールに、スタッフさん方も引きずり出したいくらいでした！笑
でもそれを舞台でお返しするのが、きっと役者さんなんだろうなぁ

鎌田はちゃんとお返しできたかな？？




この経験、ご縁がどこかに続くことを願いまして…

演技もいろいろもへたっぴのポンコツ
でも舞台は見るのも立つのも大好きです！


コレだけは言い切れるようになりました



この舞台へ関わってくださった全ての皆さんへ感謝の気持ちを込めまして
本当に本当にありがとうございました！！！！！









またアイドルと学生を頑張る期間に突入じゃ〜









ふぁお(＊・ω・＊)♪