公園

たまに公園で遊ぶのが好きです





昔は小学校が終わったら、
片道３０分ある公園に行くのが
なによりのたのしみだったんです。




学校が早く終わる水曜を狙って
みんなで走って公園に行ったなぁ。


公園から坂道を下っていくと
駄菓子屋さんがあって、
そこにいくのも楽しみだった


こんにゃくゼリーやきなこ棒を
買ったなぁ。夏は
こんにゃくゼリーを凍らしたやつと、
30円くらいのジュースを買って公園で食べてた。

その駄菓子屋さんは
優しいおじいちゃんおばあちゃんが
家の一部を駄菓子屋さんにしてる感じでした


たまにおばあちゃんが座ってる
障子の奥を覗くと
居間が見えて
「あー、テレビとコタツがある。
ここはおじいちゃんおばあちゃんの家なんだ。」って考えたり。


たまに定休日で休みのときは
すごく悲しくて、
公園まで坂道を登ってたなぁ。。


でもある日
おじいちゃんが駄菓子屋さんに
いないのを気づいたんです。



高学年くらいかな？


その時に改めて生きてく中で、
大切にすることはたくさんあるんだって
気づいた


当たり前じゃないんだって



いまでもあの駄菓子屋さんは
私にはすごく素敵な場所


公園も行ってみたいな








あ、ちなみに
ちゃんと学校から一度帰宅して、
公園に行く。


こういうことを守るのも
すごく好きだった。


夏は６時まで、
夕方が暗くなる時期は５時には帰宅。



あー、
小学生は毎日公園の遊具でしか遊ばなかった記憶。



いまでもあの頃みたいに
全力で走ってみたいや