2016.10.07 00:07
あの日
『オーディションの日』
昨日はSKE劇場8周年特別公演でした。
いつも応援してくださってる皆さん、ありがとうございます。
私はSKEに入って6年が経ちました。今でもオーディションの日のことは昨日の事のように思い出します。
どうしてもどうしてもSKEに入りたくて、でもきっと夢で終わるんだろうなってあの日までは漠然と考えてて。
オーディションの当日は姉が服を準備してくれて家族にエールをもらって、ものすごい緊張感の中、全力で歌って踊って、とても長い長い1日でした。
秋元先生の顔を見ると泣き出してしまいそうな自分がいて、ここまで緊張したのは人生初だと思うと足が震えそうだったから「大丈夫、大丈夫」と何度もいい聞かせていました。
そして最終審査で私の番号8番が呼ばれた時、心の奥深くからぶわっと涙が溢れてきました。
嬉しくて嬉しくて。
でも現実感が戻って来た時、そういえば高校はどうなるんだろう、部活はどうなるんだろう、私のこの先の人生はどうなっていくんだろうと不安の波が一気に押し寄せてきました。
あの日の事を思い出すと今でも緊張感を覚えます。
この世界に入る不安もありました。
でもSKEに入って後悔したことは一度もありません。大好きな吹奏楽部を辞めたことは残念でしたが、それよりも貴重な経験や人との出会いが沢山あり、SKEという場所にいられることこそが私の人生の宝物だと6年経った今も思っています。
高木由麻奈は7年目からも全力で頑張ります!応援よろしくお願いします!
yumana.