喋り続ける山田に気になるメンバーの反応はいかに…！

SKE48チームSが今日13時と17時の2回名古屋にあるSKE48劇場にて「重ねた足跡」公演を行った。二回公演は先月ぶりとなっており精一杯体を動かし20歳を超えてるメンバーもいるなか、年々減り続ける限りある体力を全力で使い、その勢いは止まることなく一日中劇場を冬に浸かりたい湯船のような暑さまで盛り上げた。

13時に開演した1回目の公演には、松井珠理奈が出演した。珠理奈は、ほぼ月1で劇場公演に出演し、その出現率の低さから同じチームで後輩の山田には心の中で「レアキャラ」と呼ばれているようだ。山田樹奈と珠理奈は非公式で”WJ”というコンビを組んでおり出演する時に山田はここぞとばかりに珠理奈に絡みにいき、後輩の山田が先輩の珠理奈をいじる姿は今ではS公演を代表とする見所の１つとなり、今後の2人の絡みにも世界が注目している。

沢山のファンが日本全国から詰め寄り北海道から来ていた人も何人かいたようだ。愛知県外から見に来てた人が8割でその多さにメンバーは、大矢真那が「セクシーさは足りてる」と発言をした時くらいの衝撃と驚きの顔を見せた。SKE48の劇場公演には、遠方枠という枠もありどんな人でも本気を出したら気軽に公演を見ることが出来るようになっている。

17時に開演した2回目の公演では、山内鈴蘭の生誕祭が開かた。山内ファンの温かさにより物凄い盛り上がりを見せた。スピーチでは、山内らしさが前面に出ていて新しい形の異例な生誕祭となった。時折、客席は山内のサイリウムカラーの緑×白で統一され綺麗な景色をメンバーに魅せ、らんらんコールで劇場は埋め尽くされ、終始笑顔をファンに見せた。22歳の山内の活躍に注目が集まる。

ユニット明けのMCでは、”鈴蘭”の花言葉、「再び幸せが訪れる」を軸に話が繰り広げられた。山田は「再び幸せが訪れたら”キターーーー！”ってなりますよね！」と言ったところ後藤理沙子に「スベったね」と突っ込まれ、それに対して山田は「ウケ狙ってないから大丈夫です。」と余裕の表情を見せた。このような発言をしているせいか、後に同期の東と野口に「調子に乗ってる！」といじられたが、やはり山田は「調子に乗れるうちは乗っておいた方がいいよ？」と認めた上で更に得意の上から目線で見事に返した。人生で調子に乗れる期間などほぼ一瞬なのだから、乗れる波には乗っておいた方がいいとこの発言から読み取れる。公演後山田は、「みんなも乗ってみない？この”ビッグウェーブ”に。」と笑ってみせた。

次のS公演にも注目だ。