2016.12.16 23:40
期待のホープ一色初出演、山田が同期の北川に衝撃発言!?
本日、16日栄にあるSKE48劇場にて「重ねた足跡」公演がチームSによって行われた。終始、自動販売機の熱すぎて持てない缶のコンポタのように劇場は熱く盛り上がった。公演には、先月あったソロコンサートでの発表で研究生からチームSへ昇格を果たした一色嶺奈が初出演。ファンが見守る中、初々しい様子を見せながら汗を流し精一杯パフォーマンスをした。公演後には、一色を徹底的に指導した先輩の竹内舞が一色と抱きしめ合い無事チームSのメンバーとしてデビュー出来たことを幸せに思うと同時に今後の飛躍を願う様子もあった。これからの一色の成長に期待出来る。
メンバーが1人ずつ喋り自己紹介をする自己紹介MCでは、山田樹奈が同期感のない同期の北川綾巴に驚きの言葉を言い放った。公演前に「えんがわ」のみのお寿司を食べるのを目撃し、いつもえんがわばかり食べる北川につい言ってしまったようだ。山田は「あまり大きな声では言えないけど…」と前置きし、ハッキリ誰にでも聞こえる声でマイクを通しこう言った。「えんがわクソ野郎」。劇場は近年稀に見る大爆笑に包まれた。しかし山田は、言ってしまった…という顔を見せながら風のごとくステージを後にした。言われた北川はそれを受け自ら「『えんがわクソ野郎』こと北川綾巴です!」と自己紹介をし再びファンを笑いに誘った。言いたい放題の山田と言われたい放題の北川、今後の2人の関係に注目が集まる。
中盤には、前後半に別れて行なうMCがあり後半MCでは今年もあと少しで終わってしまうことを受けモノマネを得意とする矢方美紀が言わなくとも出川哲朗さんを連想させる口調で「やばいよ!やばいよ!」と言いファン、メンバー間に温かい空気が流れた。そこでも現在絶好調な山田が口を開き、「2016年の一日も2017年の一日も同じ24時間だ。何がやばいの?」と大口を叩いた。前回に引き続きまた東李苑に「調子に乗ってる〜」といじられ、更にはコンタクトよりも薄っぺらい野島樺乃の「グロスの蓋がポーチの中で開いてしまい真っ赤になってしまった」という話を「面白い話し方して〜」と無責任な無茶振りを山田にした。案の定、薄っぺらい話を更に薄く広げただけとなり劇場は笑い声ではなく、空調の音が聞こえてしまうまでにシーンとさせた。アドリブが苦手と定評のある山田にとても良い経験となる機会でもあった。
ここ最近の公演で東に「調子に乗ってる」とイジられる山田であるが、「調子に乗ってる」と言われ続けることが出来れば安定して「調子に乗れている」こととなるので、「今後も東さんには言い続けて欲しいですね〜」と公演後に堂々と笑ってみせた。