2017.04.18 00:09
おやすみなさい
一番最初に言っておきたいのは、このAKB総選挙がなぜ生まれたか、ということです。
これを最初から、同じ時を知っている方は、今、どれくらいいらっしゃるのでしょう。
この企画の原動力がなんだったか、ということを。
そして、その旗を振ったファンの方々は、今、48の現場に残っていらっしゃるのでしょうか。
ここまでの文章は、昨年、辞退するとき、もっというなら一昨年、来年は辞退しようと決めたときからずっと保存してあった書き出しです。
これを書いて、それを進めることができなくて、その先が昨年は立候補辞退になり、
別れ道のもう一つが、今年の立候補となるのです。
ということは、SKE一期生の私は、それだけの年数と回数を総選挙で積み重ねてきたということ。
おかげさまで、私は第二回から連続でアンダーガールズ入りさせていただき、次回シングルのカップリングに参加させていただいてきました。
それは、毎年違う気持ちの一年を積み重ねたということでもありました。
年齢もあります。
年齢によって、このイベントでかける負担が苦しくもなってきました。
あるときまでは、みんなみんなでステージに上がり、
みんなみんなに、あの生声での「ありがとうございました」を受け取ってもらうことが次へ励みというか、私にもみなさんにもプラスを生むって信じられました。
信じて、次に踏み出すことができました。
でも、一昨年の票数は、そのときの私には自分の価値以上のご褒美って思えるくらい、ありがたいものでした。
総選挙って、終わった瞬間から、来年は、って考えます。
卒業の意志がないってことは、これからの一年をどう過ごして、来年また立候補に胸を張って臨めるか。
何かを迷っていたら、歩き続けられないSKE生活です。
そして、学校卒業してSKE専業となった私には、
それまでと時間の流れが変わりました。
スピードが速い流れとなりました。
ああー説明しようとすればするほど、また迷宮に入り込んでいる気がする。
今夜はまずここまでです。
今、確実なのは、私は立候補して、ポスターやアピールコメントが公開されるのを待っている、ということ。
もう迷う立場じゃないってこと。
だから、掲げた看板は、まっすぐ上げて
この雨に事故なく、体調崩さず
真那コミュニティは明日も元気をお約束して
おやすみなさい☆ミ
こうして間をあけると、また結論に辿り着けないから、真ん中飛ばして結論へ。
12月、紅白出場選抜選挙がありました。
それが決まったとき、私は本当に出たかった。
本気でそう願ったけれど、それは叶いませんでした。
私の姿勢や活動の結果を突きつけられた感じでした。
一昨年の順位とか、票数とか、グラグラぶれた私への当然の結果だった、今はそう言えます。
今回、この6月までは、絶対にいると言える私です。
じゃあ、7月はいないか、というのは違いますが。
いるなら、もう何も考えず、今までで一番の迷いなく「はいっ!」と手を挙げよう、自然にそう立候補できました。
それが今の私です。
おやすみなさい☆ミ