句読点 No.264

昨日は舞台「魔法先生ネギま！

〜お子ちゃま先生は修行中〜」


の2回目の公演をさせて頂きました。


私は演技の練習をする時に


どうやったらエヴァンジェリン役に


なれるかなぁと思って


一言一言のセリフに動きなどを付けて


練習をしていました。


そこに役の気持ちをのせて


一昨日の初日公演まで演じていたのですが


初日公演が終わった後に


演出家の畑雅文さんから


「エヴァちゃんは


セリフに句読点を入れすぎているから


台本通りに言って欲しい」


と言われました。


「確かに、一言一言のセリフを


大切に言おうと思って


ゆっくり言いすぎてたなぁ」


「句読点多かったなぁ」


と思いました。


そして、自主練習で


もう一度、台本を一から読み直しました。


そうしたら句読点が


少ないと気付く箇所が


何か所かありました。


そして、何でこんなに句読点が


無いのか分からなくて


今回、共演させて頂いている


長瀬楓役の木原実優さんに


相談させて頂きました。


そうしたら


「句読点が無いのはそのセリフに


勢いを付けたいからじゃないかなぁ


気持ちが上がってるから


句読点を付けちゃうと


気持ちが途切れるからじゃないかな！」


と言って下さいました。












なるほど！！


句読点があるかないかで


そのセリフの気持ちが分かるんですね！！


エヴァの気持ちをより理解して演じると


今まで以上に役に入り込めました。


2回目の公演では


特に、エヴァンジェリンが


その時、思っている感情を大切にして


演じてみましたが


皆さんにはどう感じて頂けたかなぁ？


今までの動きにとらわれず


感情を大切に


自然と出る動きで演じてみたら


とっても気持ちよく出来て


楽しかったです♪


畑さん♪実優さん♪


ありがとうございました！！










毎公演


その時生まれてきた感情を大切に


素敵な物語を作って行きますっ！！


まだまだ成長するぞっ★












よこにゃんでした♪