2018.08.01 23:16
勉強の3日間 〜2日目〜 No.282
![http://img.ske48.co.jp/blog2/kitagawa_yoshino/153312941426589.jpg](20180801221626588.jpg)
7月28日(土)〜30日(月)の3日間は
公演や演劇を見て勉強しよう!
という事で贅沢なヲタ活をさせて頂きました!
今日は、その2日目を書かせて頂きますね♪
2日目は
私がSKE48に入る前に
所属していた劇団の元団長が出演している
「独鬼」と言う舞台を
観に行かせて頂きました。
この舞台は台詞なしの
殺陣メインのお芝居で
初めは台詞なしでどうやって
お話を進めていくのだろう?と
とても不思議に思っていました。
ですが、観劇させて頂くと・・・
動きや表情や仕草でちゃんと
物語が伝わってきました。
台詞がないって言うことを
忘れるぐらいとても感情や気持ちが
伝わってきて、演技力の高さに
めちゃくちゃ感激しました!!!!
台詞が無い効果で
観ている側の想像力が
すごくかき立てられて
観る人によって
感じ方も違ってくると思います。
観劇後、語り合うのも楽しそうですね♪
さらに、セットも最初から最後まで
同じ物を使われていたのですが
「今は街中を歩いていて、家に着いた」
って言う場面も
演技や演出でしっかり伝わってくるんです!
殺陣もすごく迫力があって
動きや展開の速さに驚きました。
殺陣のシーンは沢山、出てくるのですが
全く飽きず、ずっと前のめりになって
観ていました。
アクロバットな激しい動きや
道具を使って、また違った殺陣の戦いを
観せて頂き
とても演出も凝られていました。
「魔法先生ネギま!」の舞台で
殺陣を少しだけさせて頂いたのですが
私がさせて頂いていた殺陣と
比じゃないぐらい凄かったので
お芝居を観させて頂けて
本当に勉強になりました。
物語のあらすじは
死なない鬼はずっと独りで生きていた。
何千年、何万年、途方もなく続く年月。
普通に生きることに憧れる鬼は
ある女の一生を隣で過ごすことになる。
途方もなく続くうちのたった五十年。
五十年が終わるとき、鬼は何を想うのか。
死なない鬼の終わらない一生のお話。
となっています。
この舞台を観て
独りになる悲しさや
普通に生きれることの素晴らしさ
大切なものまで犠牲にして
それでもずっと戦い続ける辛さなど
「生きる」と言う事を
すごく考えさせられました。
私達にも似ている所が多くて
一般の女性の生活を捨て
人前に出て
「私」という人間を見て頂いて
恥ずかしかったり
出来ない自分が辛かったり
活躍して有名になっていく度に
友達が出来なかったり
孤独と戦っていくのかも知れません。
そんな中で
メンバーの唯一の心のより所が
ファンの皆さんだと
私は思っています。
そんな事を思いながら観劇していたら
涙が止まりませんでした。
団長は、演技が大好きで
いつも貪欲に演技と向き合っていたので
輝いている姿を観れたのは
とっても素敵でうれしかったです♪
誘ってくれてありがとー
私が所属していた劇団はなくなって
今はメンバーみんな
違う場所にいるけど
私は終わっていないと思っているので
何かあったらみんなの所に
すぐに飛んでいって助けてあげたい
みんなと築いてきた日々が
私をここまで連れて来てくれました。
そして今!
私を応援して下さるファンの皆様に出会って
未来の私の道を一緒に作って下さっています。
出会って見つけて下さって
本当にありがとうございます。
私はこの一人一人の皆さんとの出会いが
とっても大切で大好きです♪
おばあちゃんになっても
一生忘れる事はありません。
そしていつか来る
SKE48卒業を迎えても
皆さんとの関係は
そこで終わりだとは思っていません。
私の中には
もう皆さんが住んでいますから♪
現実には無理かもしれませんが・・・
皆さんに何かあったら
すぐに飛んで行くぞ!って気持ちですww
熱くなっちゃって
凄く長く書いちゃいました。。
すみません(汗)
すごく熱くなっちゃうくらい
素敵な作品でした。
最後まで読んで下さって
本当にありがとうございました。
よこにゃんより♪
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