生誕祭スピーチメモを全文掲載の読み辛い鎌田ブログ。
こんばんは
おそばせながら、生誕祭のスピーチメモを今年も全文掲載します
本当にただのメモです
誤字脱字はもちろん、日本語のおかしい部分や話し言葉で読み辛いのなんの!
届けばいいなぁ
くらいの気持ちで載せてみます
お時間ある時によろしくおねがいします
21歳で1番大きかったのは初めて22枚目のシングルの「無意識の色」で選抜に入れていただけたこと。
19歳・20歳の生誕祭までに達成することができなかった目標を、5年目にしてようやく達成することができました。
本当にここまで連れてきてくれた方々の応援があったから達成することができた目標です。
5年かかってしまったけれど
5年かかったことにも価値がある
価値があるものに皆さんとできたんじゃないかなぁって。
たくさんの悔しい思いを私のせいで皆さんにたくさんさせてしまって
応援していて辛い時期の方が長いようなアイドルを支え続けてきてくれた
なんだろな、もはやもの好き集団と言ってもいいくるいの鎌田推しの皆さんが愛しくてたまりません。
そしてそんな方々の支えが、今私を応援してくださる方や、知ってくださる方との出会いに繋がりました。
選抜入り・テレビ出演や雑誌への掲載がきっかけで見つけてくれた方へのありがとうはもちろん、そのずっと支え続けてくれた方へのありがとうは忘れられません
その見つけるってことは、ファンの方だけじゃなくてスタッフさんとかに鎌田がいるよってらことを示せるのはいつもファンの方の力があるからなんです。
今でも何か躓いた時は、選抜発表があった握手会場でのことを思い出したり、実際に映像を見たりもします。
自分も泣いてるし、ファンの人も泣いてるし
自分で見直すにはちょっと恥ずかしい映像なんですよ
でもそれが何よりの力になるし
私は意志の弱い人間だから、手を抜いてしまいたいって思ってしまう時に、踏ん張れる力になるんです。
その力があって今回のシングルの「いきなりパンチライン」では1つ前で歌わせてもらえるようにもなりました
思い出選抜にはしませんという皆んなとの約束を果たせてホッとすると同時に
こんなにもシビアに結果を求められるのかと愕然ともしました
そこに正解はないと思うけれど、こうして結果を求められ続ける私に、皆さんが疲れてしまうのではないか
それが最近何より気がかりなことです
ただそうと分かっていても、結果にこだわり続けていたいんです
選抜に入れた今だからこそ、選抜にこだわる意味も見えた気がしていて
それが去年の真那さんのお手紙への今の私なりの答えです。
ワガママを言ってごめんなさい
少しずつ少しずつだけれど、進めていることは総選挙でも実感していて
昨年より順位を落として今年は59位でランクインさせていただけました。
私が謝らないでと言ったばかりに皆んなが微妙な顔をしながら握手会に来てくださったりもあって
結果気を遣わせてしまって申し訳無く思ってます笑
ただそれは私の本心で
この結果に満足はしなくとも不満はないんです。
今までの総選挙はひたすら悔しいとか、これをバネにしてやるとか
そういっものがエネルギーで、今年はそれが違いました。
嬉しいことや、皆んなと積み重ねてきたものの結果の59位、四年連続でのランクインです。
一昨年は少し似た状況で74位でした。
票数も順位も伸びたんです。
だからどうか喜ばせてください。
この一年、私は誇りを持ってこの順位を背負って活動していきます!
そんな感謝の気持ちだらけなんですけど、どちらかと言えば私は側にいる人にこそ謝りたいことだらけです
20歳以上に21歳は充実してたなーと思うと同時に、余裕を作れぬまま時間が過ぎてしまいました
新しいレギュラーのお仕事での生活リズムに自己管理が追いつかなくて、握手会やコメントで心配の声をかけてもらってしまったり
有難いことではあるんですけれど、他のお仕事で休演で遠方のファンの人や、応援してくれる方をガックリさせてしまったり
自分の努力や我慢が足りない部分はもちろん
根本的に器が足りないというか、器用じゃないから、キャパオーバーを起こしてる部分もあって
中には自分じゃどうしようもないスケジュールの都合とかもありますが
それを今までの私を応援してくれる方々はどう思っているのかとずっと怖い一年でした。
例え自分が必死の努力をしていたとしても
アイドルはファンの人がいてこその職業で
その方達に「この子を応援してもなぁ」
そう思わせてしまったら、それが1つの答えで結果なんです。
私が必死だったものは、果たしてファンの人のためになっているのか
ただの自己満足なんじゃないか
外から見た自分の努力は、努力と言えるものではないんじゃないかと
きっとその答えは応援してくださる方一人一人の方の中にあって
中には離れてかれた方もいるでしょう
今は耐えるときだと見守ってくれてる人もいるでしょう
そんな優しい人たちを大切にしたいです
1番近くに…
と言っても家族よりファンの人の方が会えてたり、話す時間が長かったりするんですが
やっぱ家族に心配も迷惑もたくさんかけてて
いつもテレビや雑誌とか、すごい楽しみに祖父母がしてくれたりするんですよ
そんな祖母が私の成人した姿を見て「あとはなっちゃんのお嫁さん姿を見れれば満足だな〜。」とぽろっと言ったのが今でも忘れられません
もう祖父母も歳も歳だし、アイドルでいる限りその祖母の夢を叶えてあげることは不可能で
多分アイドルじゃなかったら自分磨きとかしないタイプだから、それはそれで望み薄なんですが
年々小さくなっていく祖父母の姿には何も思わずにはいられません
それに私がこの年までアイドルでいられたのは
オーデイション合格直後に辞退しようとした私に「それは本気で受けた子達に失礼」と叱ってくれたり
チームへの昇格後、ちょうど高校を卒業したタイミングで卒業を考えた私に「それは逃げじゃないのか」と言ってくれた母がいるからなんです
そんな母に「正直SKE48をやめてほしい」
そう言わせてしまったこともあります
ただそんな今の自分にできることは、目の前のお仕事一つ一つにちゃんと仕事として向き合うことだけで
ひたすらがむしゃらにでも進んで「あの時はあぁだったね」
そう笑って話せる日を迎えられるよう
分からないとしても努力し進み続けるだけです
今犠牲にしてるものもあるけれど、だからこそその分も頑張らなきゃいけない
そんな気持ちも今は大きな原動力になっています
22歳の一年はもっと余裕のある……なんか違うなぁ
必死になれる振り幅を大きくできる人になりたいです
今は小さいところでゴチャゴチャしてるけれど、もっと視野を広く持って大人になりたい
少しずつ増えてきたもの好きな皆さん一人一人にもっと寄り添えるアイドルでありたいです
好きなものをもっと愛したいし、その魅力をたくさんの人に伝えたい
先輩たちの背中をたくさん見せてもらえる中でアイドルだから。それを言い訳に妥協しない人たちの強さもたくさん教えてもらえて
私もそうなりたいと思いました。
アイドルの次は?
そう聞かれることもあるけれど、アイドルという枠の中でもまだ自分は未完成です
まだ頑張らせてください
////
CM選抜のこととか
リクアワのこととか
まだ色々あるんですが、それらについてはブログとかで伝えさせてもらっていて
それが今お伝えできる全てです。
これからも決してマメではないけれど
自分から出てきた言葉で皆さんに要所要所で気持ちを伝えていきたいです
受け取っていただけますと嬉しいです
…と!ここまで!!
後半は本当にメモでつなぎがなかったり
話し言葉で読みづらかったり
こんなグチャグチャなメモを最後までまだ読んでくれたあなたに感謝。
公式ブログは文字数制限がなくて助かりますな
ふぁお(*・ω・*)♪