2020.10.22 12:27
歌唱力決定戦 #ゆっちーず日記
歌唱力決定戦。
体調万全じゃなかったからしょうがない
ってみんながわたしのために優しく言ってくれるけど、
声は出ていたし、歌えたし、ただただ練習不足だったなあと思う。
この曲を選んだ理由は、ただ好きだったから。
気持ちをいれるために、新垣結衣さん主演のハナミズキの映画を見て、ハナミズキという歌ができた背景を調べて、ハナミズキの歌詞の意味を調べて、
この曲にどんな気持ちをいれればいいか勉強した。
でも、
わたしのいつものような力強い大きな声で歌うにはあまりにも合わない、それでは気持ちが伝わらない曲だと気づいて、出来る限り声量を落として、
1人の人に囁くように歌ったけど、
それは人からみたら、
「声量がたりない、声がでにくいのかな、体調が万全じゃない、ゆっちはこれがフルパワーではない」になってしまって、
そう聞こえてしまったのは技術不足なんだなあと素直に思った。
声が小さくても、高音が全てファルセットだったとしても、ビブラートがなくても、上手い人は「ああ素敵な歌い方だな」って思わせれるものだから。
だからこそ、体調がどうのこうのなんて、言い訳できないし、したくないし、みんなにも、ゆっちはただただ、練習不足だったって厳しい目で見てほしいな。「病気のせいで」って甘えたくないの。みんなはわたしに甘いし、優しすぎるんだよ〜笑笑!
でも自分がこの歌い方をしたいって思ってした歌い方だから悔いはないんだ。
それを聞いて、「しょうがない」ではなくて、「感動した」って言ってくれる人もいる。
(しょうがないは、みんなの優しさだってこともすごくわかる、わたしが傷つかないように言ってくれてありがとう)
わたしにとって、私なんかの歌で感動してもらえるって、本当に本当に嬉しくて涙が止まらないし、歌ってよかったって思えるの。
今回の歌唱力で、技術じゃなくて、心で歌うってことを学んだから、これからは順位とかを目指して何かに縛られて歌うんじゃなくて、わたしが届けたいと思った人のためだけに歌って、届けられればいいなあ、届けたいなあって思います。