ken10_1

2020.11.17 19:55

トウモロコシ嫌いな、はやかです。

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五十嵐早香です。
突然ですが、みなさんは「トウモロコシ」をご存知でしょう。しかしそのトウモロコシが「宇宙から来た物」とされているのはご存知でしょうか?
そして五十嵐早香はこのトウモロコシが唯一嫌いな食べ物なのです。



今回は私が何故こんなにもトウモロコシを恐れているかをご説明させて頂きます。
これぞまさに「こじつけ」都市伝説ですね。



まず1つ目に、トウモロコシは未だに明確な祖先種が分かっていないのです。他の植物は何らかの物がベースとなって進化を遂げたものだったりしますが、トウモロコシは何処からどう誕生したのかが全く分かっていません。



2つ目は、トウモロコシは種を落とそうとしないのです。様々な植物が種に羽をつけたりしながら子孫を残そうしていますが、トウモロコシは種が皮に包まれているのです。それに皮が剥かれた状態でも中の種は落ちません。
これは植物にとってはとても不利なはずです。ですが我々が作物として食べるのにはとても便利ですよね。落ちて腐ってしまうことが無いのですから。



更に、人間はトウモロコシから生まれたという伝説もあります。
全く不愉快なものですね。自分が憎んで毛嫌っていた物が、自身の生みの親だなんてシチュエーションはアニメだけで十分です。



その伝説はトウモロコシの起源地であった中米のマヤ文明やアステカ文明で伝えられていました。
当時その文明ではトウモロコシがとても重要な作物で、トウモロコシが誕生した後に人間が誕生したと言われています。
海外のトウモロコシは黄色だけでなく白や黒の粒が並んでいて、神様がそれらを練って作られたのが人間とされています。
ですが当時はまだ歴史が浅く、肌の色が違う人種の存在は知られていなかったはずなのですが、マヤの人々がなぜ肌色が違う人々の存在を知っていたのでしょう。



そしてこの、マヤ文明。
実は宇宙と繋がっていたと言われていて、都市伝説好きにはかなり知られているのです。理由の一つとしては、その当時では有り得ないほどの正確な天体観測や、最近のような技術が既にありました。
そんな賢い人類が崇拝していたトウモロコシには、やはり宇宙との関係があるのでしょうか。



圧倒的に子孫の繁栄が困難なはずのトウモロコシが人間を利用し、今では地球上で子孫の繁栄にもっとも成功しているのはトウモロコシとも言われています。
食用はもちろん、ダンボールや工業製品などにも使われているトウモロコシは既に我々にはなくてはならない存在となっています。



ですが目を覚ましてください、出処も分からない物にこんなにも頼りきっているのです。
我々はもうとっくにトウモロコシに利用され、トウモロコシの子孫を残す為の奴隷となっているのです。



みなさんも知らず知らずのうちにトウモロコシに操られ、仕舞いにはトウモロコシになっているかも知れませんよ?



信じるか信じないかは、あなた次第です。


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