SKE Blog

愛を君に、愛を僕に公演:)

松本慈子

2022.05.30

5/28 SKE48チームSオリジナル新公演

『愛を君に、愛を僕に』公演の初日を

迎えることができました💐




10月の13周年の時に発表があってから

3月末から本格的にレッスンが始まり…

あっという間に5月になりました。



グループにとって約10年振りのオリジナル公演!


4個目のオリジナル公演!





プロデューサーは小室哲哉さん!

という、、




私達には勿体ないくらい

本当にすごい事なんです。




お話を聞いた時は

楽しみ!って言う気持ちよりも

不安な気持ちの方が強かったんです。



オリジナル公演をいただけることの凄さを

チームSのメンバーはほぼ分かっていなかったから。



アンナ先生の初レッスンの日、

このチームSの強み、新公演を通して伝えたいこと、チームSは何を目指してるの?



この言葉を言われた時、何も答えることが出来なかったです。



新公演を行う前のチームSって、

ただただ仲がいい、雰囲気の良いチーム

だけだったんです…




それと同時に、私のリーダーという肩書きは

肩書きにすぎなかった。

自分、リーダーとして何もしてなかったじゃん。


と、痛感させられました。




正直ね、約2ヶ月間めちゃくちゃ辛かったです。

9割辛かった。





この辛い気持ちはただレッスンが辛いって言うわけだけじゃないです!



どれだけ今自分達がSKE48として活動できている環境が恵まれていたかを考えさせられました。




みんなでいっぱい泣いて、もがいて、悩んで、何回も何回も壁にぶち当たって…



どれだけ全力でやった!と自分達は思っていてもまだまだ届かない!と言われ…

劇場でのリハを終えて前日のゲネプロまで

合格点を貰うことは出来なかったです。




もう、どうやったらいいんやろう…

どうしたらみんなの気持ちは届くんだろう…




不安ばっかり募って、、、




ありがたい事にこの公演でソロパートを

任せて頂いている部分もあります。



うまく歌えず、感情を込められず

初めてソロパートがある事に対して

嫌だな。と思ってしまったことだってあります。




気持ちを伝えよう、伝えよう!と

前のめりになりすぎて

空回りしてしまったり

逆に、感情が伝わらないと

何度も言われました。





私がレッスンと別のお仕事が被っていて

ちょうど被ってしまい、みんなと一緒にレッスンに参加できる日が少なく…



戻ってくる度にみんなの成長を肌で感じました。



頼もしくなっていくみんなを。




反対に、同じ時間を一緒に過ごせないことがほんまに辛かったし、私自身とにかく必死でした。





全てのフリ入れが終わった次の日、

鏡前で合わせることができる最後の日で

周りがアンナ先生にフリや気持ちの注意を受けている中、私だけ、まだ段取り!って言われた時は上手く出来ない自分が悔しくて、焦りもすごくて…



本当に辛かったです。




でもね辛い期間やったけど、周りを見たら常にチームSのみんながいました。


みんなは最強の仲間!!!


 

ただ仲が良いチームっていうのだけじゃなくて

いつの間にか、みんなが本音でぶつかって、お互いに意見を言い合えるチームになっていました。





私は、自分の気持ちを伝えるのが苦手です。

言葉にするのが下手くそです。


アンナ先生のレッスンを受ける度に

アンナ先生の凄さを実感しました。

全ての言葉が心に響くんです。真っ直ぐに!

厳しいだけじゃない、そこに愛が沢山詰まっているんです。


 



初めてのレッスンで先生に注意を受けた時

誰よりも凹んでいた自分がいました。



だって、全員の前で一番しっかりしていないとダメな存在であるチームリーダーが先生に厳しい事言われてるんだよ。



自分が情けない!!!!



その時に、リーダーの自分が何凹んでんだ!

と、言われました。


怒られて凹むんじゃなくて、

何くそ!ってなって燃える背中を見せなさい。と、






今だって怒られたら凹みます。




でも、凹み続けません。

やってやるよ🔥

その気持ちに切り替えることが出来るようになりました。




みんなの前に立って引っ張っていくリーダーになりたい。背中を見せたい!みんながついていきたいと思ってもらえるリーダーに。



そんなリーダーになりたいです!!!!




間違いなく、この新公演を作る過程で

リーダーとしても自分が変わることが出来ました。




リーダーとしての自覚、責任、覚悟は持ちました!




今のチームSのいいところは、

素直で真っ直ぐなところ。



アンナ先生も言ってくれました。



素直だからこそ、怒られたらしっかり凹むし、

褒められたら油断してしまいます。

100点満点のチームには程遠いかもしれません。

真っ直ぐだからこそ、一生懸命で壁にぶち当たることの方が多いです。



正解なんてない。私達はこれからもがむしゃらに真っ直ぐ進んでいきます。迷うことがあっても、ぶつかることがあっても確実に昨日よりも今日、今日よりも明日!前に進み続けます。






この期間で得たこと絶対に忘れません!

この先もずっとこの想いを忘れずに、

チームSをSKE48をみんなで背負っていきます。





『愛を君に、愛を僕に』公演

この先もずっとSKE48の歴史に残る

最高の神公演であり続けられるように

大切に大切に私たちで愛をお届けしていきます。




曲を作ってくださった方々の想い

ダンスのフリを作ってくださった方々の想い

新公演を作るにあたって携わって下さった全ての方々の想いを私達は背負っています。



無事に初日を迎えることが出来たのは

沢山の方々のおかげです。

本当にありがとうございます!!!!






今の、最高を更新し続けていきます!!!




SKE48 チームSから目を離さないでくださいね。




これが今のチームSです!

19人のチームSです!




やっとここから!

新しいチームSが始まります。





最強チームSに、神公演にやってやろうじゃないか。





松本チームS楽しみにしててね。