SKE Blog

あえて開発しないもの

高村紗弥

2024.01.30

こんにちは!高村紗弥です


ブログを読んでくださってありがとうございます。


小学生のときに、洗濯機がなかった時代の手で洗濯をしていた時代や黒電話があった時代など、昔はこういう生活をしていたんだよーという授業を受けて、冬に外で洗濯物をいくつも手洗いして絞るなんてすごく大変だと思いましたし、考えるだけで指が痛くなるのでもしタイムマシーンがあって過去に戻れたらその時代の方みんなに洗濯機を配るか、洗濯機の作り方を偉い人に教えて差し上げたいと思いました。


今はたくさんの研究者の方々の研究によってかなり便利な世の中で、スマホ1つ持てば電車に乗って遠くに行って買い物も出来て、遠くに行っても家族やお友達とお話出来るなんて改めてすごい時代なんだなと思います。


それでも自動運転などまだまだすごい技術が進展していって、未来はどうなってしまうんだろうと楽しみです。


未来から来たロボットが出てくる漫画に出るようなアイテムのようなものも開発されていて、動物の鳴き声を人間の言葉に変換できるアプリや世界中の言葉に翻訳できるスマホなどもしかしたら本当に人間が空を飛び回ったり扉1つでどこにでも行ける時代も来てしまうかもしれないですね。


そんなふうに技術が進歩することは本当に喜ばしいことですし、多くの方がもっと便利な世の中になることを望んでいると思います。

ただ、私は技術が進歩することによって失われることがあるから、本当はもう作ることが出来るけどあえて開発しないものがあるのではないか、と思いました。


前置きが長くなってしまって申し訳ございません。

例えば一瞬でどこにでも行けてしまう道具があれば乗り物の運転手さん、それを修理する人、管理会社の人などの仕事がなくなってしまいます。


また、心の声が聞こえる道具があれば誰かに心の中を覗かれてしまうという恐怖と常に隣り合わせになって生きることになってしまいます。


あと、空を飛べる道具があると、飛行機などは飛行機会社の方が鳥などを巻き込まないように安全に最善を尽くしてくださっていますが、不特定多数の個人が空を飛べてしまうと鳥に当たって鳥が可哀想になってしまったり、空中で事故がたくさん起きてその事故を取り締まって警察の方が大変になってしまったりどんな便利な道具でもよく考えるとデメリットもあるのかなと考えていました。


すごく現実的なお話になってしまいましたが、それでも私は色んな技術が進歩することは尊いことだと思いますし、大賛成です。


個人的にこういうのがあったら、と思うものは赤ちゃんが一瞬でぐっすり眠れる安全な光線や、髪の毛が一瞬で乾くドライヤー、テスト前などに夢の中でも勉強出来る枕(睡眠時間分の疲れは取れる)などがすごく欲しいです。

日によって髪の毛の長さを変えられたりしてもすごく楽しそうです。

新しいことをするのはすごく大変で壁もあるけれど、過去の開発者の方々がその壁に負けなかったからこそこんなに便利な世の中になったのだから、これからも色んな技術が進展していってもっと良い世の中になればいいなと思いました。


最後まで読んでくださってありがとうございます。高村紗弥でした